死で終わるいのちは無い 死者と生者の交差点に立って [ 三橋尚伸 ]

   

死者と生者の交差点に立って 三橋尚伸 ぷねうま舎シ デ オワル イノチ ワ ナイ ミツハシ,ショウシン 発行年月:2016年02月23日 ページ数:202p サイズ:単行本 ISBN:9784906791545 三橋尚伸(ミツハシショウシン) 真宗大谷派僧侶・産業カウンセラー。

1949年東京生まれ。

1988年東京大谷専修学院修了。

真宗大谷派にて得度。

心身の病に苦しむ人びととの長年の交流を通じて、企業、官公庁、医療界、仏教界などで講演、研修を行うとともに、僧侶カウンセラーとして医療現場にもかかわる。

メンタルレスキュー協会会員、医療リスク・マネージャー、日本カウンセリング学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 死者と生者の交差点/黄の章 恐山ー死者とともに生きる(死の衝動にひそむもの/死者とつながり、生者がよみがえる)/赤の章 伏見稲荷ー過去を赦す毒(狐の宴会と太い光の氾濫/天翔るダーキニー(荼枳尼天)/密教ー生と死の宇宙図)/青の章 モンゴル草原ーあるがままの生と死(いのちと交わる/処分されるいのち/はるかなるモンゴル/ホンゴル・モリ/あるがままの生と死)/終章 いのちの操作場 女性僧侶にして産業カウンセラーの著者が、死と生が交錯する風景に立って考える…なぜ、死は恐怖の対象なのか。

恐山、伏見稲荷、モンゴル草原で聞いた、死の調べ。

死とは生者を映し出す鏡、「死」のイメージとは生者が産んだ妄想だった。

本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教

  • 商品価格:2,160円
  • レビュー件数:0件
  • レビュー平均:0.0(5点満点)

交差点 関連ツイート